手術の次の日から
いつも通りの生活へ
疼痛管理を専門とする麻酔科医が代表の
鼠径ヘルニア専門のクリニックだから
当院では傷の目立たない
鼠径ヘルニアの手術は足の付け根(鼠径部)を5,6cm切開する方法と、腹腔鏡を用いる方法の大きく分けて2つの術式があります。
約5mmと傷が小さく、術後の傷跡が目立ちにくい
痛みなど患者さまの身体の負担が少ない
傷が小さいので回復が早く、日帰り手術ができる
太ももの付け根(鼠径部)に
鼠径ヘルニアは自然治癒することはなく、治療法は手術のみです。
病気ではありますが良性疾患ですので、早期に治療を行えば完治可能です。
放っておくと、ヘルニアの穴に腸がはまり込んで抜けなくなる「かんとん(嵌頓)」になることがあります。かんとんは命に関わることがあるので、鼠径ヘルニアの症状を感じたら、早めに医療機関を受診してください。
痛みの少ない鼠径ヘルニア手術ができる
当院では腹腔鏡手術を行なっております。約5mm程度の小さい傷で手術をしますので、患者さまの身体への負担が少なくなります。
また、手術中は全身麻酔により痛みを感じることはありません。術後も伝達麻酔(神経ブロック)によって痛みを和らげ、ご帰宅後の日常生活への復帰を最大限にご支援しています。
お忙しい方、遠方にお住まいの方にも気軽に受診していただけるように、当院は新橋駅より徒歩1分の場所に位置しております。
また、お仕事帰りでも受診でも受診しやすい20時までの診療を行なっております。
遠方にお住まいの方や隙間時間を利用した診療をご希望の方には来院が最小限で済むようにオンライン診療も実施しております。
診察は完全予約制で、病歴や症状などを細かく診察いたします。症状や術式の説明には動画を用いてを丁寧に解説。ご帰宅後にYouTubeからもご覧いただけます。
また、女性の患者さまにはオンライン診療であっても女性スタッフが同席いたします。
手術室や診察室は防音構造で、患者さまのプライバシーを配慮した造りになっております。
診察は完全予約制です。WEBやお電話でご予約ください。
患者さま1人当たり1時間で症状や生活情報をお伺いし、的確な診断に繋げます。女性の患者さまには必ず女性が同席いたします。診察はオンライン診療でも行なっております。
すべての方に血液検査、心電図検査、呼吸機能検査を受けていただきます。場合によってCT検査や心臓機能検査を提携先医院で行います。紹介状をお持ちの患者さまですでにお済みの場合は当院で検査は行いません。
手術や麻酔、手術の前後で注意することなど、医師が動画を用いて丁寧にご説明いたします。解説動画はYouTubeからもご覧いただけます。
腹腔鏡を用いた傷の小さな痛みの少ない手術です。麻酔科医による麻酔で術後の痛みを減らし、ご帰宅後の日常生活もサポートします。
手術後10日から2週間前後に術後診察を行います。電話もしくはオンライン診療で傷や体調について状況確認をさせていただきますので、必ずしもご来院頂く必要はありません。しかし通常の診察をご希望の方は、対面診察にてご対応させて頂きます。
鼠径ヘルニア手術の経験豊富な
麻酔科医と外科医のチームで
横浜市立大学病院、国立循環器研究センター、藤沢市民病院などで一般手術麻酔、心臓手術麻酔、集中治療等に従事。日帰り手術における麻酔科医の役割の重要さを認識し、普及させたいと考え、2022年4月に新橋DAYクリニックを開設、院長に就任。
フランスストラスブール大学・IRCAD(消化器癌研究所)、四谷メディカルキューブ デイサージェリー部長を経て板橋中央総合病院外科部長、腹腔鏡手術センター センター長を務める。手術執刀症例数は1000例以上。フランスや日本で多くの腹腔鏡手術の指導を担当。
※1:手術の状況や使用する薬剤等により金額が変わることがあります。
※2:術前の状況によって提携医療機関で追加検査(CTなど)を要することがあります。
※3:高齢受給者証の負担割合2割の場合。詳しくはお問い合わせ下さい。
残念ながら現在の医学では手術以外の治療法はありません。
ヘルニアバンド(脱腸帯)というものを使用している方もいらっしゃいますが、これはお腹を外から抑えることで、治療にはなりません。これにより鼠径ヘルニアが治ることはありません。押さえつけることにより嵌頓(かんとん)する危険性もあり、当院ではヘルニアバンドの利用は推奨いたしません。
放っておくと、ふくらみがそのまま元に戻らなくなってしまうことがあります。この状態を嵌頓(かんとん)といい、腸が壊死したり命の危険に繋がる場合もありますので早期の治療をお勧めします。
40代以上の男性、力仕事や立ち仕事などお腹に力がかかる職業の方に多く見られます。しかし男性だけの疾患ではなく、女性、とくに妊娠を経験した女性にも多く見られます。
立ち上がったりお腹に力を入れたりしたときに、足の付け根部分(鼠径部:そけいぶ)が膨らむ、出っぱるような症状です。姿勢を変えたり力を抜いたりすれば元に戻ることが多いのが特徴的です。
加齢などが原因とされることが多いですが、詳しくは不明です。お腹の筋肉の下にある「筋膜」という組織が弱くなり、そこから腸が飛び出る状態です。
閉じる
経過により個人差はありますが、概ね手術終了後から約1時間半から2時間でご帰宅が可能です。当院での総滞在時間は約4時間です。
当院には入院設備がありません。しかし宿泊をご希望の方には提携のホテルがすぐ近くにありますのでご案内させていただきます。遠方からお越しになる患者様も安心してお越しください。
手術前の問診や診察、検査の結果から、入院加療が必要な患者様は適切な病院へご紹介させていただきます。
心臓や肺の疾患がある方、重度の糖尿病がある方、下腹部の手術(膀胱・前立腺・大腸・直腸)をした方は日帰り手術ができない場合があります。状況により可能な場合もあり、患者さまそれぞれの状態によることが大きいので、ご不安な方はご相談ください。
ご帰宅後は普段通り生活して頂けます。しかし手術当日は無理をしないようにしていただき、激しい運動や重いものを持つ等の腹圧がかかる行動は避けてください。
当院では総合病院と同等の設備、最新の医療機器を使用して麻酔科専門医、外科専門医、手術室看護師が連携してチーム医療で手術を行っています。また、「WHO安全な手術のためのガイドライン」に基づいた安全管理を行っています。
手術後は原則通院は必要ありません。手術後はメール・LINE・お電話等で経過を確認させていただいております。しかし対面診察をご希望の方は遠慮なくお申し付けください。
日本麻酔科学会の調べでは、麻酔科専門医が担当した手術における麻酔管理が原因の死亡率は100万例に7例と発表されています。この中には重篤な状態で手術に臨まれた患者様も含まれており、全身状態が良好な患者様に限ると死亡率は100万人に0.6人と発表されています。この数字は飛行機に乗った際に航空機事故で死亡する確率(0.0009%)よりも低いとされており、飛行機が安全な乗り物として認識されている今日では、全身麻酔も同様に安全なものと言えます。
当院では、手術前の診察で患者様の全身状態を確認し、手術時は生体モニター・麻酔深度モニター等、総合病院と同等の設備・環境を整え、麻酔科医が常に患者様の身体の状態をチェックし全身管理を行い、外科医・麻酔科医・看護師によるチーム医療により複数の医療者が連携して患者様を診る事で、常に安全性に配慮した医療を行っております。
当院では5mm程度と傷の小さな手術を行うことと、全身麻酔、神経ブロック注射、鎮痛薬投与と3つの鎮痛方法を併用することにより、痛みを最小限に留めています。しかし痛みの感じ方には個人差が大きく、また術後全く痛みを感じないわけではありません。人により鎮痛薬の必要量は異なります。術後お困りのことがありましたらクリニックまでご連絡下さい。鎮痛薬の服用や痛みのコントロールについてご相談させていただきます。
閉じる
当院では駐車場のご用意がありません。お車の場合は近隣の駐車場をご案内しますので、クリニックまでお気軽にご連絡ください。
現金のほか、各種クレジットカード、電子マネー、交通系IC、QR決済などのキャッシュレス決済がご利用いただけます。
閉じる
所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋1-15-7 新橋NFビル6階 |
---|---|
アクセス | 新橋駅から徒歩1分 |
診療科目 | 麻酔科・外科・内科 |
電話番号 | 0120-546-195 |
メールアドレス | info@1dc.jp |
開院時間 | 水・金 11時〜20時 火・木・土 9時〜18時 |
休診日 | 日曜・月曜・祝日・年末年始 |
手術日 | 火曜・木曜・土曜 |