筋膜リリース注射

筋膜リリース注射は、別名、筋膜fasciaリリース・ハイドロリリースとも呼ばれ、超音波エコーを使用して、筋肉を包んでいる膜である「筋膜」や、その周囲を取り囲む「結合組織」に生理食塩水を注入して癒着を剥がす治療法です。筋膜の癒着が剥がれると筋肉の動き(滑走性)が改善し、痛みが和らぎます。神経や血管は筋膜の上を走行しているので、筋膜リリースによりそれらの圧迫も解除され、神経障害性の痛みや血流障害に伴う痛みも緩和されます。使用する薬液は、生理食塩水や重炭酸リンゲル、ヒアルロン酸などです。痛みやこりの圧痛店「トリガーポイント」は主として筋膜の上にあることが判ってましたが、最近の研究ではそれ以外にも腱や靭帯、脂肪などの結合組織(Fascia)にもあることがわかってきました。そうした組織に対しても注射を行う事で、痛み物質を洗い流して痛みを改善させる効果もわかっています。

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1.筋肉が緊張する
2.血流が悪くなる
3.神経が興奮し、筋肉が硬直する
筋膜リリース注射
筋肉を包む組織である「筋膜」どうしの「癒着」を、超音波エコーと生理食塩水を用いてはがしていきます。
4.痛みを感じる
5.さらに神経が興奮し、血管や筋肉が収縮する
1.筋肉が緊張する
痛みの悪循環

神経ブロック注射との違い

筋膜上の圧痛点、もしくは痛みを伝達する神経近傍に直接局所麻酔薬を注射するブロック注射と異なり、筋膜や結合組織をはがしていくことで動きの改善と、神経や血管の圧迫を解除します。それらが解除されることで痛み物質の洗い流しを行います。局所麻酔薬を使用しないので、局所麻酔薬にアレルギーなどお持ちの方にも行う事ができます。

対象疾患

肩こり、首こり、緊張型頭痛、筋・筋膜性疼痛症候群、腰痛など筋肉や骨格系の痛み など

注射の流れ

1.準備
処置室へ移動後、血圧測定し、ベッド上で仰向け、もしくはうつ伏せになっていただきます。衣服は注射する部分だけをめくっていただきます。
2.注射
消毒をしてから、超音波エコーを用いて注射を行います。15分程度で終了します。
3.帰宅
医師と注射の効果判定を行った後、帰宅となります。

筋膜リリース注射ができない方

血液をサラサラにするお薬(ワーファリン、バイアスピリンなど)を内服されている方、施行できないことがあります。別の治療法を提案いたします。

注射後、気を付けること

注射をした部分は積極的に動かして癒着させないことが大事になってきます。
入浴は、注射後6時間以上時間をあけてください。
1週間に1回が目安です。
保険収載がないため、
自費診療(自由診療)となります
1部位 6,600円(税込み)
辛い痛みにお困りの方
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