まずは自分でチェックしてみましょう
ご自身で、鼠径ヘルニアかどうか、日帰り手術が可能かどうか簡単に判定する「セルフチェックチャート」を作成しました。ご受診を迷われている方や、日帰り手術を検討されている方は、ぜひご来院前にご利用ください。
※最終的な診断には医師の診察が必要です。
新橋DAYクリニックは
日帰り手術とスマート診療で
時間を大切にする人に
寄り添うクリニックです。
麻酔科医による安全管理を礎に、
軽やかな明日へ導きます。
新橋DAYクリニックにようこそ
ご希望の診療を選択してください
鼠径ヘルニア(脱腸)の診療は
こちらから
ダイエット外来
ペインクリニック等
一般外来診療はこちらから
手術安全管理の専門家『麻酔科医』
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腹腔鏡手術執刀1000例以上の『外科医』
2024年度手術実績『633件』
実績で選ばれるヘルニア専門クリニック
新橋駅徒歩1分の地で行う
専門医による安心・安全な
『ここに来てよかった』と思える
鼠径ヘルニア日帰り手術
診察予約・【無料】相談専用ダイヤル
2025/07/01
猛暑を避けてご来院する方法
2025/05/26
雨の日のご受診について
2025/03/21
ゴールデンウイークの診療について
2025/03/14
3月20日(春分の日)診療のお知らせ
2025/02/03
2月11日(建国記念の日)診療のお知らせ
2025/02/03
手術費用についての記事を更新しました
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AJAX通信に失敗したか、nonceの検証に失敗しました。 このエラーが繰り返し発生する場合は、セキュリティ関連のプラグインによってアクセスがブロックされている可能性があります。 「公開ページでのAJAX通信のURLを選択」と「公開ページでのAJAX通信でNonceの値の検証で使う関数を選択」の値の変更をBooking Package > 一般設定で行ってください。
ID | 予約日時 | カレンダー | 状態 |
---|
ご予約はお電話でも承っております。くわしくは こちら をご覧ください。
新橋DAYクリニックは、日本初の麻酔科医が代表を務める、鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術専門クリニックです。麻酔科医とは、周術期(手術が決定した外来から手術、麻酔、術後回復、社会復帰までの手術前後を含めた一連の期間)全体における安全管理のスペシャリストであり、患者様が安全に手術を受けられるよう常に配慮し努めております。このような麻酔科医主導のもと、外科医とともに行われる「日帰り」の「腹腔鏡手術」は、全国的にも実施施設が限られており、さらに新橋駅から徒歩1分という東京都心の立地も相まって、関東近郊のみならず、全国各地や海外からも患者様が手術のためにご来院されています。
最短翌日職場復帰可能
入院不要で忙しい方も安心
麻酔科医が代表だからできる
総合病院以上の手術安全管理
平日20時まで・土曜日も診療
仕事帰りも通いやすい
ご自宅から気軽に受診
遠方の方も安心して相談
JR各線 新橋駅 日比谷口 徒歩1分
東京メトロ銀座線 新橋駅 B出口 徒歩0分
都営三田線内幸町駅 徒歩2分
都営浅草線新橋駅 徒歩3分
ゆりかもめ新橋駅 徒歩5分
完全予約制
腹腔鏡手術
日帰り手術
全身麻酔
平日20時まで診療
土曜日も手術実施
オンライン診療
個室完備
プライバシー配慮
日帰り手術って安全なのか心配
術後痛いかなぁ
傷跡が目立たないか心配
あんまり仕事休めないなぁ
早く治療できるところないかなぁ
研修医には手術されたくないなぁ
当院は、このような悩みを持つあなたからの
ご連絡をお待ちしております。
【無料】相談実施中
手術において最も重要なのは「安全性」です。新橋DAYクリニックでは、麻酔科専門医である院長が、安全管理とリスク管理の視点から、徹底した安全体制を主導しています。スタッフ全員が院長の指揮のもと、手術の安全性向上に取り組んでいます。外科医に加え、安全管理の専門家「麻酔科医」が手術前から術後まで大きく関与することで、患者様に真の「安心」を提供します。
「自分の体を預けるのに、研修医に手術はされたくない…」 多くの方が病院で口に出せない言葉のひとつです。当院では、手術の現場の裏も表もよく知る麻酔科医である院長が、執刀症例数1000件以上の経験を有する消化器外科専門医の中でも、技術力はもちろん、医師としての人間性にも信頼がおける腹腔鏡手術のトップランナーの外科医を厳選して招聘し、手術を行っています。
わずか5mmの小さな切開で腹腔鏡手術を行い、術後の負担を最小限に抑えます。手術中は全身麻酔で痛みを完全に遮断し、術後も区域麻酔(神経ブロック)で痛みを軽減します。この徹底した痛みの管理により、術後も快適に過ごせ、早期に日常生活へ復帰できます。また、麻酔科医である院長が中心となり、患者さまの不安を和らげ、安心して手術に臨んでいただけるよう配慮します。
新橋DAYクリニックは2022年4月に開院し、2024年度には鼠径ヘルニアの日帰り腹腔鏡手術の実績が633件に達し、鼠径ヘルニア治療において、全国屈指の手術件数を誇るハイボリュームセンターとして多くの患者さまよりご支持を賜っております。現在週15件の手術を行っております。「すぐ手術を受けたい」「来週手術を受けたい」という患者さまからのご希望にお応えします。
当院は、JR新橋駅日比谷口(SL広場口)から徒歩1分、東京メトロ銀座線新橋駅からすぐの外堀通り沿いに位置しており、アクセスが非常に便利です。どのような方にもお気軽にご受診いただきたいと考え 、東京近郊だけでなく遠方の方やお仕事帰りの方も多く受診されます。平日は20時まで診療を行っており、オンライン診療も積極的に行っています。
診察は完全予約制で、ゆっくりとリラックスして医師とお話できます。医師からの説明には動画を用いて、わかりやすく症状や術式を解説いたします。女性患者さまにはオンライン診療であっても女性スタッフが必ず同席いたします。また手術室・診察室は防音構造としており、患者さまのプライバシーに配慮します。手術の後は他人の目を気にせずゆっくりお休み頂けるよう個室をご用意しております。
新橋DAYクリニックは鼠径ヘルニア手術のハイボリュームセンターとして週15件の手術を行っており、「すぐ手術を受けたい」「安心安全で痛みの少ない手術を受けたい」という患者さまからのご希望にお応えします。多くの症例経験により、様々なケースに対応できる技術を持っています。患者さま一人ひとりに最適な治療を提供します。
※件数は鼠径ヘルニア手術施行数(腹腔鏡手術・日帰り手術・成人のみ)
期間 | 手術件数 | |||
---|---|---|---|---|
2024年4月~2025年3月 | 633件 | |||
2023年4月~2024年3月 | 587件 | |||
2022年4月~2023年3月 | 360件 |
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術
鼠径部切開手術(旧来法)
手術創
5mm程度切開
3-5cm程度切開
手術時間
約30-40分
約30-40分
麻酔方法
全身麻酔 +
伝達麻酔(当院の場合)
全身麻酔
脊椎麻酔
局所麻酔
社会復帰
翌日社会復帰可能
1-2週間程度
利点
痛みが少ない
回復が早い
両側同時手術可能
腹部手術既往でも対応可
欠点
手術に大規模な設備が必要
執刀できる医師が限られる
傷が大きい
痛みが強い
社会復帰まで時間がかかる
最新の鼠径ヘルニアガイドラインでは、施行可能であれば腹腔鏡手術が推奨されています。なお、鼠径ヘルニアに限らず、多くの腹部手術で直接切開法より腹腔鏡手術が選択されるようになってきました(ロボット手術も大きな意味では腹腔鏡手術です)。それは医療機器と執刀医の技術革新により、より患者さまにとって安全で低侵襲な手術を追い求めてきた結果であると言えます。デメリットとして腹腔鏡手術の施行には、全身麻酔器や腹腔鏡装置など大規模な設備と、高度な手術技術、安全管理対策に特化した多くの人的リソース(専門スタッフ)が必要となります。当院は、手術安全対策を専門とする麻酔科医が代表となり、鼠径ヘルニア手術に特化することで、この課題に対応しています。
当院でこれまで手術をお受けになった患者様が直筆で記入頂いた感想や口コミが医療系サイトに多数掲載されています。左のバナーをクリックすることで閲覧することができます。
※医療広告ガイドライン規制により、当院に受診された患者様の口コミや評判を直接掲載することは許可されていないため、外部サイトでの当院の紹介記事をご案内しております。予めご了承ください。
Q.日帰り手術の流れや当日の案内について満足度をおしえてください
実施期間:2024年3月〜4月
アンケート対象:当院をご利用いただいた
患者さま96名
※アンケート結果は、当院の接遇や設備に関するご意見を集計したものです。
※治療の内容や効果を保証するものではありません。
※個人のご感想であり、感じ方には個人差があります。
鼠径ヘルニア(脱腸)に対して腹腔鏡手術を日帰りで実施している医療機関は多くありません。こうした特異性から、当院は度々メディアに取り上げて頂いております。また、院長の岡村は麻酔科医であり、外科医以外が手術室を運営しているというのも全国的には珍しい事であります。リンクをクリックすることで閲覧可能なメディアもありますので、よろしければご覧ください。
2回の来院で治療可能です
傷の小さな痛みの少ない手術を日帰りで行います。
手術後から歩行・飲水・トイレが可能です。食事制限はありません。
術後翌日に体調チェックを行い、1週間程度で術後診察です。来院せず実施可能ですが、希望によりいつでも診察が可能です。
手術翌日より日常生活・仕事復帰可能です。
日帰り手術を実現させる、患者さまに安全で快適な医療を提供する当院の医師チームをご紹介します。なお、手術や診察の医師を指名することもできます。お気軽にご相談ください。
麻酔科医
岡村 正之
麻酔科医
Okamura Masayuki
新橋DAYクリニック 院長
日本専門医機構認定麻酔科専門医
国立山梨大学を卒業後、横浜市立大学、国立循環器研究センターで一般麻酔、心臓手術麻酔、集中治療等を研修し、茅ヶ崎市立病院、藤沢市民病院、戸塚共立第1病院を経て、2022年4月に新橋DAYクリニックを開設、院長に就任。2020年より日帰り手術専門施設での麻酔に関わる中で、日帰り手術において、手術安全管理を専門とする麻酔科医の役割の重要さを改めて認識し、後進の麻酔科医に啓蒙している。
皆さま、こんにちは。新橋DAYクリニック院長の岡村正之でございます。当院は、2022年4月に開院した、日本初の麻酔科医が代表を務める鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術専門クリニックです。私たちは、患者様の安心と安全を最優先に考え、昨年度633件、開院から3年で累計1600件を超える手術を行い、鼠径ヘルニア手術のハイボリュームセンターとしての実績を築いてまいりました。
当院の特長は、総合病院や大学病院で高度かつ複雑な手術や診療を行う消化器外科のエキスパートが、鼠径ヘルニア手術を担当している点です。こうした地位にある医師たちは本来、胃や肝臓、膵臓、食道など、より複雑な手術を専門とし、総合病院や大学病院では鼠径ヘルニア手術を執刀することはほとんどありません。なぜなら、鼠径ヘルニア手術は消化器外科手術の中でも比較的難易度が低く、「外科入門手術」として若手医師が技術習得の一環で執刀することが多いためです。しかし、当院ではその若手医師を指導する立場にある熟練医師が手術を担当し、外来から手術、術後のケアまで一貫して責任を持って対応しております。
私が鼠径ヘルニア手術専門のクリニックを開院するにあたり、最も大切にしたのは、自分自身や家族、友人にも自信を持って薦められる医療を提供することでした。手術のスピードや正確性、合併症の発生率については、学術的には大きな差がないとされることもありますが、実際の現場では、手術が予想以上に長引いたり、思わぬ合併症が発生することもあります。もちろん偶発的な事象もありますが、これまで麻酔科医として数多くの手術に立ち会う中で、外科医の技術や人間性によって手術の質には明確な違いがあることを痛感してきました。経験年数が豊富でも技術が伴わない医師や、コミュニケーションに問題がある医師もおり、それが手術の結果に影響を及ぼすケースも少なくありません。
患者様は手術中、麻酔によって眠っているため、そうした内部の事情を知ることはできません。しかし、私たち医療従事者はそれを十分に理解し、責任を持って最良の医療を提供しなければならないと考えています。患者様に安心して手術を受けていただくためには、外科医の技術はもちろん、人間性も重視することが不可欠です。麻酔科医として、これまで様々な外科医と親交を深める中で、私は心から信頼できる技術と人間性を持ち合わせた外科医を厳選し招聘することで、自分の考える手術の質を高める体制を整えました。この体制こそが、当院が自信を持って提供する医療です。
当院では最新の腹腔鏡技術を活用し、従来は入院が必要だった鼠径ヘルニア手術を、日帰りで安全に受けていただける体制を整えております。私は麻酔科医として、痛みの軽減やリスク管理においても責任を持ち、手術前の診察から麻酔、術後の回復まで、周術期全体を丁寧に管理しています。特に痛みの軽減においては、傷を5mmと小さくすることや神経ブロック注射を全身麻酔と併用することで、術後の不快な痛みを、旧来法の手術や、腹腔鏡下手術でも総合病院等で一般的な12mmの傷で行う手術に比べて大幅に軽減します。しかし、それだけでなく、当院では麻酔科医ならではの疼痛発生のメカニズムに関する視点から、「痛みのアクセレレーション」に注目した新たな鎮痛への取り組みも行っております。
手術の安全性についてもどうぞご安心ください。総合病院等と遜色ない設備に加え、周術期の安全管理を専門とする麻酔科医である私が指揮を執り、徹底した安全・リスク管理体制を確立しています。さらに、今年からは聖路加国際大学大学院出身の周術期麻酔看護師が加わり、医師と看護師が協力して、より専門性の高いケアを提供できるようになりました。外科医、麻酔科医、周術期麻酔看護師、手術看護師を中心とするチーム全体が一丸となり、それぞれの専門知識を最大限に活かして、手術の安全性向上に努めています。
また、東京慈恵会医科大学附属病院、板橋中央総合病院、国際医療福祉大学三田病院には、当院の医師が在籍しており、深い医療連携体制が構築されています。これにより、万が一の事態が発生しても、当院のスタッフと提携先医療機関の医師同士が緊密に情報を共有し、患者様を安全に搬送できるだけでなく、治療や救命においても迅速かつ適切な対応が可能で、患者様の安全を最優先にした行動が取れる万全の体制を整えております。
当院は、新橋駅から徒歩1分という好立地に加え、患者様がリラックスできる環境を整え、プライバシーにも十分配慮しております。院内は清潔で静かな環境を保ち、患者様が安心して治療に専念できるよう、細部にまで気を配っています。全国から多くの患者様にご来院いただけることは、当院の医療と環境が信頼されている証だと感じております。
私たち新橋DAYクリニックは、患者様の不安に寄り添い、信頼と安心を感じていただける医療を提供することを何より大切にしております。「ここに来て本当に良かった」と思っていただけるよう、スタッフ一同、真心を込めて診療にあたっております。鼠径ヘルニアでお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
外科医
黒崎 哲也
外科医
Kurosaki Tetsuya
新橋DAYクリニック外科統括医師日本外科学会認定外科専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本大腸肛門病学会指導医・専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本ロボット外科学会Da Vinci certificate
日本ロボット外科学会Robo-DocPilot国内B級
フランスストラスブール大学・IRCAD(消化器癌研究所)および、EITS(ヨーロッパ遠隔手術研究所)におけるクリニカルフェロー修了し、帰国後、四谷メディカルキューブ デイサージェリー部長、板橋中央総合病院外科部長、腹腔鏡手術センター センター長を経て、八潮中央総合病院外科部長を務める。手術執刀症例数は1000例以上におよび、この間フランスおよび日本で多くの腹腔鏡手術講習会の指導を担当している。そけいヘルニアをはじめとした腹部ヘルニア疾患の診断、治療に対する理解を深め、日常臨床に直結した指導および次世代の外科医を育てることに重点を置く学術団体「東京ヘルニアアカデミー」世話人も務める。
皆さま、はじめまして。新橋DAYクリニック 外科統括医の黒崎哲也でございます。
私はこれまで、フランス・ストラスブール大学 IRCAD(消化器がん研究所)での研鑽をはじめ、四谷メディカルキューブ デイサージェリー部長、板橋中央総合病院 外科部長/腹腔鏡手術センター長として、腹腔鏡下手術の発展と後進の育成に携わってまいりました。執刀は1,000例を超え、国内外で外科医への技術指導も行っております。
日本の鼠径ヘルニア治療の現状と、当院の想い
鼠径ヘルニアは、男性の約4人に1人、女性の約50人に1人が生涯で発症するとされる身近な病気です 。しかしながら、日本では多くの方が適切な治療を受けていない現状があると考えています。米国の手術件数と比較すると、日本のそれは人口あたりで半分以下というデータもあり、単純な発症率の差では説明がつきません 。
この背景には、いくつかの要因があります。まず、鼠径ヘルニアの初期症状が出た際、多くの患者さんは近隣の開業医(内科)を受診されます 。しかし、内科の先生方にとっては、外科領域である鼠径ヘルニアの診断や紹介に慎重になるケースも少なくありません。「もし鼠径ヘルニアでなかったらどうしよう」「紹介してもすぐに手術にならず、患者さんとの信頼関係に影響が出たら」といった懸念から、積極的な紹介に至らず、「様子を見ましょう」という対応になることもあります 。また、鼠径ヘルニアは「自然治癒しないが緊急性も低い疾患」という特性から、痛みが軽微な場合は経過観察とされがちです 。
さらに、患者さん自身も、特にご高齢の方を中心に「手術は怖い」「入院は仕事や生活に影響が出る」といった不安感から、治療をためらう傾向が見られます 。日本では鼠径ヘルニア手術の多くが入院で行われ、平均4.5日程度の入院期間を要するという報告もあり 、これが手術への心理的・物理的なハードルとなっています。実際、症状があっても医療機関を受診しない方の理由として、「痛みがないから」「日常生活に支障がないから」といった自己判断や、「放っておいても大丈夫だと思うから」といった認識が挙げられています 。
こうした現状により、日本では診断されながらも手術を受けずに経過観察となっている方や、そもそも受診に至らない「未治療」の鼠径ヘルニア患者さんが多数いらっしゃることが推測されます 。
“外科は人で決まる”──その想いを形に
鼠径ヘルニアは「比較的易しい手術」と見なされがちです。しかし私は、どのような手術であっても外科医の熟練度とチームの連携が結果を大きく左右することを、臨床と教育の場で痛感してきました。そこで、麻酔科医が院長を務める本院の「安全最優先」という哲学に深く共鳴し、外科の質をさらに高める責務を担うべく参画いたしました。
患者さんの負担を軽減し、受診しやすい環境を
当院では、こうした日本の鼠径ヘルニア治療の課題に対し、患者さんが安心して、そして気軽に専門的な医療を受けられるよう、日帰り手術に特化した体制を整えています。
技術と安全管理の二重保証
外科統括医としてのお約束
患者さまへ
鼠径ヘルニアは、初期には違和感や膨らみ程度の症状でも、放置すれば嵌頓(かんとん)による腸壊死など、命に関わる重篤な合併症を引き起こす可能性があります 。事実、嵌頓した場合の周術期死亡率は、通常手術の4倍にも上ります。痛みや足の付け根の膨らみ、違和感に気づいたら、「そのうち治るかも」「まだ大丈夫」と自己判断せず、どうかお早めにご相談ください。
当院なら「朝ご来院いただき、昼頃帰宅。午後にはご自宅の食卓を囲む」という、皆さまの日常を極力崩さない治療が可能です。
「自分の家族に受けさせたい手術か」を常に自問し、スタッフ一同、技術と心を磨き続けてまいります。安心してお任せください。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。
外科医
大城 崇司
外科医
Oshiro Takashi
新橋DAYクリニック外科医師
東京慈恵会医科大学 上部消化管外科 准教授
東邦大学医学部医学科 客員教授
富山大学附属病院消化器・腫瘍・総合外科
客員教授兼任日本外科学会認定外科専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・一般外科)
消化器がん外科治療認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本抗加齢学会専門医
Certificate of da Vinci console surgeon
日本肥満症治療学会評議員・データベース委員・教育委員・メンタルヘルス部会委員
日本内視鏡外科教育委員(減量・代謝改善手術担当)、縫合・結紮手技インストラクター
消化器、特に消化管に対する腹腔鏡手術を専門とし、良性から悪性疾患まで数多くの手術を行ってきた。中でも、高度肥満症に対する減量・代謝改善手術には、国内における黎明期から携わってきており、その分野の発展にも大きく貢献している。国内有数の手術経験を有し、現在では他施設での手術指導も精力的に行っている。「患者さんに寄り添った医療の提供」をモットーに、日々診療に取り組んでいる。
外科医
鈴木 淳一
外科医
Suzuki Junnichi
新橋DAYクリニック外科医師
板橋中央総合病院 外科 診療部長
日本外科学会認定外科専門医
日本消化器外科学会専門医
消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本腹部救急医学会認定医
外科医
新居 高
外科医
Arai Takashi
新橋DAYクリニック外科医師
板橋中央総合病院 外科 医長
日本外科学会認定外科専門医
外科医
鈴木 淳平
外科医
Suzuki Junpei
新橋DAYクリニック外科医師
日本外科学会認定外科専門医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本消化器病学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本消化管学会胃腸科専門医
日本腹部救急医学会認定医
麻酔科医
前島 英恵
麻酔科医
Maejima Hanae
新橋DAYクリニック麻酔科医師
日本麻酔科学会認定指導医・専門医
日本ペインクリニック学会専門医
日本周術期経食道心エコー委員会(JBPOT)認定医
緩和ケア研修修了
公認心理師
麻酔科医
宮下 徹也
麻酔科医
Miyashita Tetsuya
新橋DAYクリニック麻酔科医師
国際医療福祉大学医学部麻酔科教授
日本麻酔科学会認定指導医
日本専門医機構認定麻酔科専門医
麻酔科医
佐々木 素子
佐々木 素子
麻酔科医
Sasaki Motoko
新橋DAYクリニック麻酔科医師
日本麻酔科学会認定指導医
日本専門医機構認定麻酔科専門医
麻酔科医
小野塚 良輔
麻酔科医
Onozuka Ryosuke
新橋DAYクリニック麻酔科医師 日本専門医機構認定麻酔科専門医
麻酔科医
岩岡 由紀子
麻酔科医
Iwaoka Yukiko
新橋DAYクリニック麻酔科医師
日本麻酔科学会認定指導医
日本専門医機構認定麻酔科専門医
診察・術前検査
約 ¥6,000
約 ¥4,000
腹腔鏡手術
約 ¥80,000
約 ¥18,000
※術前の状況によって提携医療機関で追加検査(CTなど)を要することがあります。
※手術の状況や使用する薬剤等により金額が変わることがあります。
※3割負担の金額は高額療養費適用区分ウの場合
保険診療
高額療養費制度
キャッシュレス支払い対応
手術費用は健康保険が適用され、高額療養費制度も利用できます。そのため、費用が極端に高額になることや施設ごとに大きな差が生じることはありません。お支払いには、各種キャッシュレス決済がご利用いただけます。
日帰り手術は、入院費用が不要なため、通常、入院手術よりも費用を抑えることができます。なお、最終的なお支払い金額は、患者さまの健康状態などにより異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
保険診療
高額療養費制度
キャッシュレス支払い対応
手術を含めたすべての診療のお支払いに、各種キャッシュレス決済がご利用いただけます。現金でのお支払いには自動精算機を導入しております。※一部決済では決済金額に上限が設けられている場合があります。詳しくはお問い合わせください。
同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が減額される制度で、健康保険の加入者は誰でも利用できます。マイナンバーカードを保険証として利用する場合は、自動的に適用となります。マイナンバーカードをお持ちでない方は、手術前、もしくは治療終了後にご加入の健康保険組合に申請手続きが必要となります。費用について詳しく解説しているコラムもよろしければご覧ください。手続きや申請方法など、ご不明な点はお気軽に当院までお気軽にご相談ください。
限度額の適用区分 | 年収の目安 | 自己負担額の目安 |
---|---|---|
ア、イ | 約770万円以上 | 約12万円 |
ウ | 約370-770万円 | 約8万円 |
エ | 約370万円以下 | 57,600円 |
オ | 住民税非課税者 | 35,400円 |
受付時間外やフリーダイヤルのご利用が難しい場合には、お問い合わせフォームからもご連絡いただけます。日帰り手術や鼠径ヘルニアに関する解説資料もご用意しておりますので、資料のご請求は右側のリンクボタンからどうぞ。
新橋駅よりすぐの場所にありますので、関東一円からアクセスしやすい立地です。雨の日は地下道を通ればほぼ濡れることなくご来院可能です。
JR「新橋駅」日比谷口(SL広場口)徒歩1分
山手線・京浜東北線・東海道線(上野東京ライン)・横須賀線
東京メトロ銀座線「新橋駅」B出口徒歩0分
都営三田線「内幸町駅」A出口徒歩2分
都営浅草線「新橋駅」6番出口徒歩3分
ゆりかもめ「新橋駅」1A出口徒歩5分
診療時間
月
火
水
木
金
土
日
9:00-15:00
休
〇
〇
〇
〇
〇
休
15:00-18:00
休
〇
〇
〇
〇
〇
休
18:00-20:00
〇
〇
休
休診日
日曜・月曜・祝日
手術日
火曜・水曜・木曜・金曜・土曜
医院名
新橋DAYクリニック
電話
住所
〒105-0004
東京都港区新橋1-15-7 新橋NFビル6階
FAX
050-5369-3078
診療科目
麻酔科・外科・内科(日帰り手術)
お支払い方法
現金
・
クレジットカード
・
各種電子マネー
・
QR決済
About Clinic
Inguinal Hernia
Ambulatory Surgery
To Our Esteemed Patients
© 2025 鼠径ヘルニア日帰り手術専門 新橋DAYクリニック【公式】ー東京新橋駅前徒歩1分