忙しい方の鼠径ヘルニア日帰り手術|通院は基本2回
MINIMIZE YOUR TIME AWAY
忙しい方のための鼠径ヘルニア日帰り手術 — 通院は基本2回
脱腸とも呼ばれる鼠径ヘルニアは、自然に治る病気ではありません。一方で、「治したい気持ちはあるけれど、何度も通院する時間がない」「仕事を長く休めない」という理由で、相談そのものを先延ばしにしてしまう方も少なくありません。
新橋DAYクリニックでは、鼠径ヘルニアの日帰り手術を、生活の中断をできるだけ小さくする工程として設計しています。麻酔科専門医である代表が、術前評価から麻酔、術後の帰宅判断までを一つの流れとして組み立てることを重視しており、その設計があるからこそ、短い滞在と短い中断を安全に成立させることを目指しています。本稿では、通院回数や日程、立地といった「時間の負担」に関する点を、当院の公開している事実に沿ってご説明します。日帰り手術の全体像は日帰り手術について、病気そのものの説明は鼠径ヘルニアとはもあわせてご覧ください。
Treatable Even When Busy
なぜ忙しい方でも鼠径ヘルニアを治しやすいのですか?
結論:日帰り手術で入院を伴わず、通院も初診と手術の基本2回に整えることで、生活の中断を小さくしやすいためです。
鼠径ヘルニアの治療というと、入院や何度もの通院を思い浮かべる方が多いかもしれません。当院では腹腔鏡手術(TAPP法)による日帰り手術を行っており、傷は約5mm×3か所、来院から帰宅まではおおむね4時間が目安です(術前準備と術後観察を含みます)。なぜ約4時間で帰宅できるのか、その判断基準はなぜ約4時間で帰れるかで詳しくご説明しています。入院の手続きや付き添いの調整が不要なため、まとまった休みを取りにくい方でも予定を立てやすくなります。
加えて、通院は初診と手術日の基本2回を軸にしており、術後は原則として通院を必要としません。受診のたびに半日を使う、という負担を減らせる設計です。ただし、回復の早さや術後の経過には個人差があり、状態によっては追加の確認をお願いする場合があります。「短い中断で済む」ことを最優先にするのではなく、「安全に帰宅・回復できる状態かを確認したうえで、結果として中断が短くなる」という考え方でご案内しています。
How Many Visits
通院は何回必要ですか?
結論:初診と手術日の基本2回が軸で、術後は原則として通院を必要とせず、翌日電話と術後確認で経過を追います。
当院の通院は、初診と手術日の基本2回を軸としています。初診では、診察、診断、術前検査、手術の説明をまとめて行います。これらを一日に集約することで、来院の回数そのものを抑えられるよう工程を組んでいます。
そして手術日が2回目の来院です。手術後は原則として通院を必要とせず、後述する電話やオンラインでの確認に切り替えられる場合があります。この「基本2回」は、当院がよくある質問や公式サイトの「手術の流れ」で公開している内容に沿ったものです。なお、症状や経過によっては追加の来院をお願いすることがあり、すべての方が必ず2回で完結すると保証するものではありません。
Post-operative Follow-up
術後のフォローはどうなりますか?
結論:翌日の電話確認と、10日から2週間前後の術後確認を行い、状態に応じて電話やオンラインを組み合わせます。
通院が基本2回であっても、術後を「診たまま終わり」にするわけではありません。手術の翌日には電話で状態を確認し、その後、10日から2週間前後を目安に術後の確認を行います。傷の様子や体調についての確認を、この段階で行います。
この術後確認は、状態やご希望に応じて、電話やオンラインを組み合わせて行う場合があります。遠方の方や、再び来院する時間を取りにくい方にとっては、通院の負担を減らしながら経過を確認できる方法です。あわせて、帰宅後に困ったときの連絡先もご案内しています。万が一、入院管理が必要と判断した場合には、連携病院(東京慈恵会医科大学附属病院・板橋中央総合病院・国際医療福祉大学三田病院)への紹介を検討します。手術室の中だけでなく、帰宅後の連絡体制や緊急時の搬送連携まで含めて安全を設計することを大切にしています。
How Soon Can Surgery Happen
どのくらい早く手術できますか?
結論:初診で術前評価を行い、安全が確認できれば、最短で翌日以降の手術日程を検討できる場合があります。
初診で診察・診断・術前検査・手術説明を行い、日帰り手術として安全に行える条件が整った場合には、最短で翌日以降の手術日程を検討できます。「とにかく早く終わらせたい」という方のご希望に、できる範囲で沿えるよう工程を組んでいます。
ただし、これはあくまで条件付きです。術前評価で全身状態や内服薬などを確認し、安全に行えると判断できることが前提となります。持病の状態や検査結果によっては、追加の確認や、かかりつけ医への情報提供をお願いすることがあり、その場合は日程が変わります。早さだけを優先して安全確認を省くことはありません。日程の見通しは、初診時にご一緒に確認しながらご案内します。
Shimbashi Location & Time
新橋という立地は時間の節約にどうつながりますか?
結論:JR新橋駅日比谷口から徒歩1分、銀座線新橋駅B出口すぐで、受診のたびの移動時間を抑えられます。
当院は、JR新橋駅日比谷口から徒歩1分、東京メトロ銀座線新橋駅B出口すぐの場所にあります。駅から近いことは、受診のたびに発生する移動時間を抑えることにつながります。
当院がこの立地を選んだのは、忙しい方の受診のしにくさ、いわば「受診の摩擦」をできるだけ下げたいという考えからです。仕事の合間や前後に立ち寄りやすい場所であることは、通院回数を抑える設計と合わせて、生活の中断を小さくする一つの要素になります。なお、ご来院は完全予約制ですので、お待たせする時間も含めて見通しを立てやすいかたちにしています。お住まいの地域ごとの通院の目安は、川崎・千葉西部・城東・城南・横浜など地域別のご案内ページもあわせてご覧いただけます。
Evening & Saturday Hours
平日夜や土曜にも対応できますか?
結論:手術日は火・木・土に設け、水曜・金曜は20時まで診療しています(いずれも完全予約制)。
平日の日中に時間を取りにくい方のために、診療日と手術日に幅を持たせています。手術日は火曜・木曜・土曜に設けており、土曜にも手術を受けていただける日があります。週末を使って手術と回復にあてたい、という時間設計も選びやすくなります。
また、水曜・金曜は20時まで診療しています。日中の予定が立てにくい方でも、仕事の後に初診や相談に来ていただきやすい時間帯です。いずれも完全予約制ですので、ご予約のうえでお越しください。なお、回復には個人差がありますが、傷が約5mm×3か所と小さい腹腔鏡手術と痛みに配慮した麻酔のため、結果として早めに軽い活動へ戻れる場合があります。仕事復帰の目安や、再発予防のために術後しばらく控えていただきたい動作については、職業別にまとめた仕事復帰の目安で詳しくご案内しています。
Online First Consultation
遠方や多忙でも初診から相談できますか?
結論:初診のオンライン診療を活用でき、来院の前に症状の相談や手術の説明を進めておけます。
遠方にお住まいの方や、まとまった時間を取りにくい方のために、初診のオンライン診療を活用いただけます。来院の前に、症状の相談や手術の説明、術前に必要な準備の確認などを進めておけるため、実際に来院する回数や時間を抑えやすくなります。
オンラインでの相談は、手術を決める前の段階でも構いません。現在の症状、お薬の内容、これまでの手術歴などをお伝えいただくと、日帰りで行えるかどうか、どのくらいの日程で進められそうかといった見通しを立てやすくなります。費用や保険の手続きについても、受診の流れの中でご案内します。
Cost & Payment
費用や支払いの手間は減らせますか?
結論:鼠径ヘルニアの日帰り手術は健康保険が適用され、高額療養費制度やキャッシュレスにも対応しています。
鼠径ヘルニアの日帰り手術は健康保険が適用され、入院を伴わないため入院費はかかりません。自己負担の目安は、3割負担の場合で診察・術前検査が約6,000円、腹腔鏡手術が約80,000円、2割負担の場合はそれぞれ約4,000円、約16,000円です。さらに高額療養費制度の対象となる場合があり、実際の自己負担額が下がることがあります。
これらはあくまで目安であり、実際の金額は年齢、所得区分、保険の内容によって変わります。お支払いの場面では、マイナ保険証や限度額適用認定証に対応しているほか、キャッシュレス決済もご利用いただけます。負担割合別の詳しい金額や制度の使い方は、費用早見表でご案内しています。
| 項目 | 3割負担(目安) | 2割負担(目安) |
|---|---|---|
| 診察・術前検査 | 約6,000円 | 約4,000円 |
| 腹腔鏡手術 | 約80,000円 | 約16,000円 |
| 入院費 | 日帰りのため不要 | 日帰りのため不要 |
Safe & Short Interruption
なぜ短い中断で安全に成立するのですか?
結論:麻酔科専門医である代表が、術前評価から麻酔設計、帰宅の判断までを一つの流れとして設計しているためです。
短い滞在や短い中断は、工程を急ぐことで生まれるものではありません。当院では、麻酔科専門医である代表(院長 岡村 正之)が、術前評価、麻酔の設計、麻酔からの覚め方、帰宅してよい状態かどうかの判断までを、一つの流れとして組み立てることを重視しています。麻酔科専門医が安全をどう設計しているかは、麻酔と安全で深くご説明しています。
たとえば手術後には、麻酔からの覚醒状態、呼吸や血圧、痛み、吐き気、出血、歩行、水分摂取などを確認し、帰宅してよい状態かを見極めます。これは「早く帰すため」ではなく、「帰宅してよい状態かを確認するため」の工程です。設計する立場の医師が一貫して関わることで、短い中断を安全のうえに成立させることを目指しています。
Where to Start
どこから相談すればよいですか?
結論:手術を決める前で構いません。まずは症状や通院の都合を伝え、日程の見通しからご相談ください。
鼠径ヘルニアは、放置しても自然に治る病気ではありません。ふくらみが出たり戻ったりする段階でも、痛みが強くなる前にご相談いただくことで、通院や日程の選択肢を整理しやすくなります。
「できるだけ早く、短い中断で治したい」というご希望は、初診の段階でお伝えください。オンライン診療も含めて、日帰りの可否や日程の見通しをご一緒に確認します。当院全体のご案内はトップページからもご覧いただけます。
ご相談・ご予約: 0120-546-195
代表電話: 050-5527-1126
FAQ
よくいただく質問
Q. 通院は本当に2回で済みますか?
初診と手術日の基本2回を軸にしており、術後は原則として通院を必要としません。ただし、症状や術後の経過によっては、追加の確認や来院をお願いする場合があります。すべての方が必ず2回で完結すると保証するものではありません。
Q. 術後の確認はどのように行いますか?
手術の翌日に電話で状態を確認し、その後10日から2週間前後を目安に術後の確認を行います。状態やご希望に応じて、電話やオンラインを組み合わせる場合があります。
Q. 初診の翌日に手術を受けられますか?
初診で術前評価を行い、安全に日帰り手術を行える条件が整った場合には、最短で翌日以降の手術日程を検討できます。持病や検査結果によっては、追加の確認が必要となり日程が変わることがあります。
Q. 仕事はいつから戻れますか?
回復には個人差があります。傷が約5mm×3か所と小さい腹腔鏡手術と痛みに配慮した麻酔を行っていますが、復帰の時期や控えていただきたい動作は職業や体の状態によって異なります。職業別の具体的な目安は仕事復帰の目安をご覧ください。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
健康保険が適用され、自己負担の目安は3割負担で診察・術前検査 約6,000円・腹腔鏡手術 約80,000円です。高額療養費制度の対象となる場合があり、負担割合別の詳しい金額は費用早見表でご案内しています。
Q. 遠方からでも受診できますか?
初診のオンライン診療を活用いただけます。来院前に相談や説明を進められるため、来院の回数や時間を抑えやすくなります。費用や手続きについても受診の流れの中でご案内します。
この記事の制作者
岡村 正之
新橋DAYクリニック院長・麻酔科医師
日本専門医機構認定麻酔科専門医
黒崎 哲也
新橋DAYクリニック外科統括医師
日本外科学会認定外科専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本大腸肛門病学会指導医・専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本ロボット外科学会Da Vinci certificate
日本ロボット外科学会Robo-DocPilot国内B級
大城 崇司
新橋DAYクリニック外科医師
東京慈恵会医科大学 上部消化管外科 准教授
富山大学附属病院消化器・腫瘍・総合外科 客員教授兼任
日本外科学会認定外科専門医、指導医
日本消化器外科学会専門医、指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・一般外科)
消化器がん外科治療認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本抗加齢学会専門医
Certificate of da Vinci console surgeon
日本肥満症治療学会評議員・データベース委員・教育委員・メンタルヘルス部会委員
日本内視鏡外科教育委員(減量・代謝改善手術担当)、縫合・結紮手技インストラクター
鈴木 淳一
新橋DAYクリニック外科医師
板橋中央総合病院外科診療部長
日本外科学会認定外科専門医
日本消化器外科学会専門医
消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本腹部救急医学会認定医
板橋中央総合病院外科診療部長
新居 高
新橋DAYクリニック外科医師
板橋中央総合病院外科医長
日本外科学会認定外科専門医
鈴木 淳平
新橋DAYクリニック外科医師
日本外科学会認定外科専門医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化管学会胃腸科専門医
日本腹部救急医学会認定医
板橋中央総合病院外科
監修:院長 岡村 正之(日本専門医機構認定 麻酔科専門医)|最終更新日:2026-06-19
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