そけいヘルニア

まずは自分でチェックしてみましょう

ご自身で、鼠径ヘルニアかどうか、日帰り手術が可能かどうか簡単に判定する「セルフチェックチャート」を作成しました。ご受診を迷われている方や、日帰り手術を検討されている方は、ぜひご来院前にご利用ください。

※最終的な診断には医師の診察が必要です。

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持病があっても日帰り手術は受けられますか? ― 麻酔科専門医による術前評価のはなし

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記事最終更新日: 2026年6月21日

ELDERLY & COMORBIDITY

持病があっても日帰り手術は受けられますか? ― 麻酔科専門医による術前評価のはなし

「もう72歳だから」「心臓や血圧の持病があるから」「血液をサラサラにする薬を飲んでいるから」――そうした理由で、鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)の手術をためらっておられる方は少なくありません。診断は受けたものの、不安からそのまま様子を見ている、というご相談を当院でもよくいただきます。そのご心配は、とても自然なものです。

そのうえでお伝えしたいのは、日帰り手術を受けられるかどうかを決めるのは、暦の上の年齢や病名のラベルそのものではなく、お一人おひとりの全身状態である、ということです。そして、その全身状態を手術の前に見極めるのが、麻酔科専門医による「術前評価」という仕事です。このページでは、その術前評価が何を見て、誰がどう判断するのかを、できるだけ具体的に、そして正直にご説明します。「受けられる」と保証するためではなく、「年齢や持病で諦める前に、まず評価という入口に立っていただく」ためのご案内です。

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術前評価の面談。年齢や病名ではなく、お一人おひとりの全身状態を確認します。

Can I Have Surgery?

持病や年齢があっても、日帰り手術は受けられますか?

結論:受けられるかどうかを決めるのは年齢や病名ではなく、麻酔科専門医による「術前評価」です。年齢や持病で諦める前に、まず評価を受けてください。

多くの方が、年齢や病名という「入口の情報」だけで結論を出してしまいがちです。けれども、暦の上の年齢や病名のラベルそのものが、手術と麻酔に耐えられるかどうかを直接決めるわけではありません。大切なのは、いまの全身の状態がどの程度整っているか――それを手術の前に確認するのが、私たちの本職である術前評価(=手術の前に、全身の状態と持病のコントロール具合を、診察と検査で確認すること)です。

当院は、麻酔科を本職とする院長(代表)が、お一人おひとりの全身状態を術前に評価したうえで、日帰りで安全に行えるかを判断します。だからこそ「年齢や持病で諦める前に、まず一度、評価だけでも受けていただきたい」――それが、このページでいちばんお伝えしたいことです。

もちろん、評価の結果として、当院での日帰り手術が適さないと判断する場合もあります。その場合も理由をご説明し、より適した医療機関をご紹介します(後半で詳しくお伝えします)。受けられる方には安全に、適さない方には安全な次の場所へ――どちらも、まずご相談いただくことから始まります。

Who Decides

受けられるか/受けられないかは、誰がどう決めるのですか?

結論:麻酔科専門医である院長が、内服薬・心臓や肺の働き・これまでの病歴を術前に評価して判断します。外科医任せにはしません。

「手術を受けられるかどうか」の判断は、外科の技術だけで決まるものではありません。体が手術と麻酔に安全に耐えられるか、持病が手術中・手術後に悪化しないか、落ち着いて帰宅できるか――こうした手術の前後を通じての全期間(=周術期)の安全管理を担うのが、麻酔科の本来の役割です。

当院では、麻酔科専門医(日本専門医機構認定)である院長=岡村 正之が代表を務め、外科医任せにせず、安全とリスクの管理を麻酔科医が主導して設計しています。院長は、横浜市立大学や国立循環器研究センターなどで、一般的な手術の麻酔に加え、心臓手術の麻酔や集中治療を研修してきました。心臓や全身状態に配慮を要する場面を専門的に扱ってきた経験が、術前評価の土台になっています。そのうえで、術前評価から麻酔の設計、手術中の管理、そして「お帰りいただいて大丈夫か」という帰宅判断までを、一貫して主導します。

「麻酔科医が在籍している」という施設は多くあります。当院がお伝えしたいのは、配置の有無ではなく、その麻酔科医が代表として安全設計の全体を主導しているという、運用のかたちです。誰が、どの責任で判断するのか――それをはっきりお示しすることが、安心して相談していただくための第一歩だと考えています。

※ 手術中は、生体モニターや麻酔の深さを測るモニターなど、総合病院と同等の設備で全身の状態を継続して監視し、麻酔科医を含むチームで臨みます。安全管理は「WHO 安全な手術のためのガイドライン」に基づいて運用しています。

Too Old for Surgery?

「年だから無理」と諦めるべきですか?

結論:当院は一律の年齢制限を設けていません。判断の軸は、暦の上の年齢ではなく、いまの全身の状態です。

「この歳で手術なんて」「年だから、と断られるのではないか」と、相談の前に諦めてしまう方がいらっしゃいます。そのお気持ちは、とてもよく分かります。けれども、年齢という数字だけで線を引いてしまうと、本来なら安全に治せる方まで諦めてしまうことになりかねません。同じ72歳でも、お身体の状態は人によって大きく異なります。

当院では、日帰り手術の適用に一律の年齢制限を設けていません。ご高齢の方も多く手術を受けておられます。大切なのは「何歳か」ではなく、「全身の状態がどの程度整っているか」です。これを、年齢も含めて術前評価で総合的に確認し、安全に判断します。

誤解のないようお伝えすると、これは「高齢でも必ず受けられる」という意味ではありません。状態によっては、日帰りが適さないと判断することもあります。お伝えしたいのは、年齢を理由にご自身で、あるいは周囲の言葉で諦めてしまう前に、まず評価という土俵に上がっていただきたい、ということです。

Heart Disease & Diabetes

心臓・糖尿病などの持病があっても大丈夫ですか?

結論:持病の「ある/なし」ではなく、どの程度コントロールできているかで判断します。安定していれば日帰りが可能な場合があります。要相談です。

高血圧・糖尿病・心臓の持病など、なんらかの病気をお持ちの方は、ご高齢になるほど珍しくありません。「持病があると、それだけで対象外になるのでは」と不安に思う方は多くいらっしゃいます。ここで、大切な考え方を一つお伝えします。

判断の軸になるのは、持病が「ある/ない」という有無ではなく、その持病がお薬などでどの程度安定して管理できているか、という点です。同じ糖尿病でも、お薬や生活で血糖が安定している方と、大きく乱れている方とでは、手術に向けた状況が異なります。内服で全身状態が安定していれば、日帰りで手術ができる場合があります。

一方で、状況によっては日帰りが適さないと判断することもあります。一般に、日帰りが難しくなりうる例として、次のような状況が挙げられます。

  • 心臓や肺の疾患があり、状態が安定していない場合
  • 重度の糖尿病など、コントロールが難しい持病がある場合
  • 下腹部の手術を受けたことがある場合(膀胱・前立腺・大腸・直腸など)

ただし、これらに当てはまるからといって、一律に「受けられません」とお断りするわけではありません。状況により可能なこともあり、逆に追加の配慮が必要なこともあります。「どんな持病でも必ず受けられます」とは申し上げられません。だからこそ、持病を一つずつ受け止め、術前評価で見極めることを大切にしています。「持病があるから」と入口で諦める必要はありません。まずはご相談ください。

Blood Thinners

血液をサラサラにする薬を飲んでいますが、手術できますか?

結論:まず、ご自身の判断でお薬を中止することは危険です。服用中のお薬は必ず申告いただき、かかりつけの先生と連携して調整します。

「血液をサラサラにする薬(抗凝固薬・抗血小板薬)を飲んでいるから、手術は無理だろう」「伝えたら断られそうだから、自分でやめておこう」――こうしたご相談を、とてもよくいただきます。ここに、いちばん強くお伝えしたい注意点があります。

これらのお薬を、ご自身の判断で勝手に中止することは、たいへん危険です。 これらのお薬は、脳梗塞や心筋梗塞などを防ぐために処方されていることが多く、「手術のために」と思って勝手にやめてしまうと、かえって重大な事態を招くおそれがあります。手術のために調整が必要かどうかは、必ず医師の管理のもとで判断します。

正しい手順は、やめることではなく、申告いただくことです。

  • 1. すべて申告してください ― 飲んでいるお薬は、市販薬やサプリも含めて、術前評価の際にすべてお知らせください。お薬手帳があるとスムーズです。
  • 2. 麻酔科医が確認します ― お薬の種類や量、全身状態を、麻酔科医が術前に確認します。
  • 3. かかりつけ医と連携して調整します ― お薬を処方しているかかりつけ医と、診療情報提供書(紹介状)を通じて連携し、手術に向けてどう調整するかを慎重に検討します。

血液をサラサラにする薬を飲んでいるからといって、一律に手術の対象外になるわけではありません。一方で、休薬が必要かどうか、その日数、続けられるかどうかは、お薬の種類・持病・全身状態によってお一人ずつ異なるため、このページで一律にお約束することはできません。実際の取り扱いは、必ず術前評価とかかりつけ医との連携のうえで個別に決めます。だからこそ、「やめてよいか」をご自身で判断せず、まず正直に申告してご相談いただくことが、いちばん安全な進め方です。

Is General Anesthesia Safe?

全身麻酔は怖いのですが、安全なのですか?

結論:麻酔科専門医が設計し、専用のモニターで監視しながら管理します。安全性については日本麻酔科学会のデータが一つの目安になります。

「麻酔から覚めなかったらどうしよう」――手術そのものより、全身麻酔のほうが怖いとおっしゃる方は少なくありません。そのご不安は、とても自然なものです。否定するのではなく、まず受け止めたいと思います。だからこそ、麻酔を本職とする私たちが、設計から術中の管理まで責任をもって担います。

当院では、麻酔科専門医である院長が麻酔を設計・管理します。手術中は、生体モニターや麻酔の深さを測るモニターを用いて、麻酔科医を含むチームで常にお身体の状態を監視します。帰宅してよいかどうかも、感覚ではなく定められた基準に沿って判断しています。

全身麻酔そのものの安全性について、一つのデータをご紹介します。日本麻酔科学会の調べでは、麻酔科専門医が担当した手術で「麻酔管理が原因」とされる死亡は100万例に7例、全身状態が良好な方に限ると100万例に0.6例と報告されています(出典:日本麻酔科学会)。もちろん、これは「絶対に安全」を意味するものではありません。リスクをゼロにはできないからこそ、お一人おひとりの状態を術前に評価し、安全に行える見通しを立てたうえで臨みます。

なお、当院の手術では、全身麻酔に神経ブロック注射(=手術する部分の神経の周りに麻酔薬を効かせ、痛みをやわらげる注射。伝達麻酔ともいいます)を組み合わせ、手術後の痛みも抑える設計にしています。痛みの感じ方には個人差があり、「まったく痛くない」とお約束することはできませんが、痛みをできるだけ少なくする工夫を重ねています。全身麻酔の安全管理について、より詳しくは 鼠径ヘルニアと麻酔・安全への取り組みのページ もあわせてご覧ください。

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全身麻酔の管理に用いる麻酔器。術中は生体モニターや麻酔深度モニターで全身状態を継続的に確認します。

Preoperative Tests

術前にはどんな検査をして、何を確認しますか?

結論:血液・心電図・呼吸機能などの検査で、全身の状態と持病のコントロール具合を確認します。これが安全判断の中心です。

術前評価は、特別なものではありません。お身体の状態を客観的に把握し、安全に手術できるかを確かめるための、いわば「下調べ」です。当院では、初診の日(Day1)に、診断と並行して次のような術前検査を行います。

  • 血液検査 ― 貧血や肝臓・腎臓の働き、糖尿病のコントロール具合など、全身状態の基礎データを確認します。
  • 心電図 ― 心臓のリズムや負担の様子に、手術前に配慮すべき所見がないかを確認します。
  • 呼吸機能検査 ― 肺の働きを調べ、全身麻酔に耐えられる状態かを確認します。

あわせて、これまでにかかった病気・受けた手術、現在飲んでいるお薬、アレルギーの有無などをお聞きします。お薬手帳をお持ちの方は、ぜひご持参ください。これらをもとに、麻酔科医が「全身状態は手術と麻酔に耐えられるか」「持病は十分にコントロールされているか」を総合的に評価します。持病をお持ちの方では、その持病が「いま、どのくらい落ち着いているか」を具体的に確認することが、安全判断の中心になります。

当院は、多くの紹介状(診療情報提供書)のやり取りを通じて、さまざまな持病や経過を扱ってきました。その積み重ねを、お一人ずつの評価に一般化して活かしています。必要に応じて、かかりつけの先生に紹介状で情報をいただき、判断材料を増やします。評価のプロセスをこのように透明にお示しするのは、「分からないまま手術台に向かう」という不安を、できるだけ減らしたいからです。

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初診では、症状の確認とあわせて、術前の評価を行います。

If Not Eligible

もし日帰りが適さないと言われたら、どうなりますか?

結論:理由をご説明し、連携している病院をご紹介します。安全に振り分けることも、専門施設の大切な役割です。

「相談に行って、結局ダメだと言われたら無駄足になる」「恥をかくのでは」――そう心配して、相談自体をためらう方もいらっしゃいます。ですが、はっきりお伝えします。当院では、「受けられないこともある」ことを、最初から正直にお話しします。そして、それで終わりにはしません。

術前評価の結果、当院での日帰り手術が適さないと判断した場合には、なぜそう判断したのかという理由を分かりやすくご説明したうえで、より適した体制で受けていただけるよう、連携している病院をご紹介します。当院は、入院設備のある総合病院と連携し、万一の際にも迅速に搬送・救命できる体制を整えています。たとえば、リスクの高い持病を併せ持つ場合や、当院の対応範囲を超える所見が見つかった場合などです。

また、診察の中で、前立腺肥大による尿の出にくさ、陰嚢水腫、臍(へそ)のヘルニア、その他の偶発的な所見が見つかった場合なども、適切な医療機関へおつなぎします。

「断らないこと」が目的ではありません。お一人おひとりを、最も安全な場所へ責任をもって振り分けることこそが、術前評価を行う専門施設の役割だと考えています。ですから、相談していただければ、たとえ当院での日帰りが難しくても、必ず次の道筋をご一緒に考えます。受診が無駄足になることはありません。

Working with Your Doctor

かかりつけ医とは連携してもらえますか?

結論:診療情報提供書(紹介状)でやり取りし、連携して慎重に判断します。お一人で抱え込ませることはありません。

持病をお持ちの方ほど、「いつも診てもらっている先生と、ちゃんと話が通じるのか」「主治医と切り離されて、知らない場所で勝手に判断されるのは不安」と感じられると思います。当院では、かかりつけの先生との連携を前提に判断を進めます。

手術の判断を、患者さんがお一人で背負うことのないように――ふだんのあなたを最もよく知る先生と当院がやり取りしながら、慎重に進めていく設計にしています。孤立して判断されることのない安心につながると考えています。

Watchful Waiting Risks

手術が怖くて様子を見ています。放置してよいですか?

結論:鼠径ヘルニアは自然には治りません。放置すると稀に、膨らみが戻らなくなり(かんとん)、命に関わる場合があります。

「手術は怖い。痛くもないし、しばらく様子を見ていれば治らないか」――そう思われるお気持ちは、決して否定されるものではありません。怖いと感じるのは、当然のことです。それでも、一つだけ知っておいていただきたい事実があります。

鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)は、自然に治る病気ではありません。飛び出してしまった部分は自然には元に戻らず、多くの場合、時間とともに少しずつ大きくなっていきます。そして、ごく稀にではありますが、飛び出した部分が戻らなくなる「嵌頓(かんとん)」という状態が起こることがあります。嵌頓すると激しい痛みを伴い、放置すると命に関わる場合があります。緊急の手術が必要になり、それまで落ち着いて選べたはずの日帰り手術という選択肢自体を失ってしまうこともあります。

こんなときは早めにご相談ください

  • 膨らみを押しても、戻らなくなった
  • その部分に強い痛みや赤み、吐き気がある

これらは嵌頓のサインの可能性があります。早めの受診をおすすめします。

これは、恐怖で急かすためにお伝えしているのではありません。「怖いのは当然。だからこそ、まだ落ち着いて選べるうちに、安全に治す設計があります」とお伝えしたいのです。怖さを我慢して放置するのではなく、「怖いからこそ、安全に治せる体制のあるところで、落ち着いて治す」という選択を、ぜひご検討ください。その橋渡しが、私たちの仕事です。

Back to Travel & Golf

治したら、また旅行やゴルフを楽しめますか?

結論:当院の手術は日帰りで、来院から帰宅まで約4時間、通院は基本2回です。回復のペースには個人差があります。

「ゴルフや旅行を諦めたくない」「いつから動けるのか」――こうした前向きな思いこそ、治療を受ける大切な動機だと考えています。治すことは、好きなことを取り戻すための手段でもあります。

当院の手術は、お腹に5mm程度の傷を3か所つくる腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術(TAPP法)で行います。旧来の切開する方法(3〜5cmほど切る方法)に比べて体への負担が少なく、回復が早い傾向があります。大まかな流れは次のとおりです。

  • Day1 初診 ― 症状の確認・診断・術前検査(血液/心電図/呼吸機能)。動画で手術をご説明します。最短で翌日の手術調整も可能で、オンライン診療にも対応しています。
  • Day2 日帰り手術 ― 手術はおよそ30分、来院から帰宅まで約4時間が目安です。歩いてお帰りいただけます。食事制限もありません。
  • Day3 術後フォロー ― 翌日に体調を確認し、術後10日〜2週ごろに診察を行います。電話やオンラインにも対応し、糸を抜く処置(抜糸)は不要です。原則として、たびたびの通院は必要ありません。

来院は基本的に2回です。ただし、いつから運動や旅行を再開できるかは、お身体の状態や術後の経過によって個人差があります。「いつから大丈夫か」は、経過を見ながらお一人ずつご相談していきます。なお、手術後にまったく痛みがないわけではありません。痛みの感じ方にも個人差がありますが、神経ブロック注射と鎮痛薬で、術後の痛みをやわらげる設計にしています。「治して、好きなことを続ける」ための手段として、落ち着いて取り組んでいただける設計を心がけています。

※ 費用は全額が健康保険の対象です。自己負担3割の場合、腹腔鏡の手術でおよそ8万円(高額療養費の区分ウの目安)に、診察・術前検査でおよそ6千円が加わります。高額療養費制度・限度額適用やキャッシュレス決済にも対応しています。費用の目安は 日帰り手術のご案内ページ でもご確認いただけます(金額は保険制度の改定等により変わる場合があります)。

Where to Start

まず何から始めればよいですか?

結論:まずは無料のご相談から。フリーダイヤル 0120-546-195 へお気軽にお電話ください。決断よりも、まずご相談を。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。「自分の場合はどうなのだろう」と思われたかもしれません。その答えは、年齢や病名の一覧表ではなく、お一人おひとりの術前評価のなかにあります。そして、その評価の入口は、いきなり手術を決めることではなく、まずご相談いただくことです。

「受けると決めてから相談しなければ」と思う必要はありません。年齢や持病のこと、飲んでいるお薬のこと――気になっていることを、そのままお話しください。お話を伺ったうえで、麻酔科専門医による術前評価を入口に、受けられる方には安全に、適さない方には安全な次の場所へ、責任をもってご案内します。

  • 電話で相談する(無料) ― 無料相談ダイヤル 0120-546-195(まずはこちらへお気軽に)/ 代表電話:050-5527-1126
  • メールで相談する ― info@1dc.jp

完全予約制・オンライン診療にも対応しています。当院には入院設備はありませんので、遠方からお越しの方には、近隣の提携ホテルをご案内しています。

あわせてお読みください:日帰り手術について(全体のご案内) / 鼠径ヘルニアについて。決断の前の、まずひとつめの一歩として、お電話やメールでのご相談をお待ちしています。「年齢や持病で諦める前に、まず評価を」――どうぞお気軽にご相談ください。

Supervision & Results

監修・実績について

監修:岡村 正之(新橋DAYクリニック 院長/日本専門医機構認定 麻酔科専門医/Okamura Masayuki)

本ページは、診断後に治療をためらっておられる方へ向けて、麻酔科専門医による術前評価の考え方を、できるだけ正直にご説明することを目的とした一般的な情報提供です。掲載内容は個々の患者さんの適応や治療方針を保証するものではありません。手術を受けられるかどうか、その後の回復や痛みの程度には個人差があり、最終的な判断は診察と術前評価に基づいて個別に行います。状況によっては日帰り手術が適さない場合があり、その際は連携病院をご紹介します。服用中のお薬は、ご自身の判断で中止せず、必ず医師にご相談ください。

当院の鼠径ヘルニア手術 施行数:2025年度 580件/2024年度 633件/2023年度 587件

鼠径ヘルニア手術施行数(腹腔鏡手術・日帰り手術・成人のみ)。累計件数の詳細は、基準日を確認のうえ掲載予定です。記載の安全性データの出典は日本麻酔科学会です。費用・回復の経過・痛みの程度には個人差があります。
最終更新日:2026年6月

まずは、ご相談ください

鼠径ヘルニア診察予約・【無料】相談専用ダイヤル

この記事の制作者

監修:院長 岡村 正之(日本専門医機構認定 麻酔科専門医)|最終更新日:2026-06-18

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