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鼠径ヘルニア(脱腸)の初期症状とそのリスク|早期発見・適切な治療のポイント

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記事最終更新日: 2025年2月6日

鼠径ヘルニア(脱腸)の初期症状とそのリスク|早期発見・適切な治療のポイント

鼠径ヘルニアは、いわゆる「脱腸」とも呼ばれ、初期症状として太ももの付け根、つまり鼠径部に柔らかい膨らみが現れます。ここでは、鼠径ヘルニアの初期症状、注意すべきリスク、そして早期発見のポイントについて詳しく解説します。

鼠径ヘルニアの初期症状

  1. 柔らかい膨らみの出現
    鼠径部(太ももの付け根)に、手で押し戻すと元に戻る柔らかい腫れが確認されます。この腫れの中には、主に腸が含まれている場合が多く、初期段階では痛みを伴わないのが特徴です。

  2. 症状が顕在化するタイミング
    立ち上がった時や重たいものを持ち上げた時、さらには長時間立っている場合に、体内の圧力変動により膨らみがよりはっきりと現れる傾向があります。

放置することのリスクと注意点

  1. 膨らみが引っ込まなくなるリスク
    初期段階であっても、膨らみが手で戻らなくなると、症状が進行して痛みが出る可能性があります。

  2. 嵌頓(かんとん)の危険性
    鼠径ヘルニアが進行すると、筋肉によって腸がしめつけられ戻らなくなる「嵌頓」が発生するリスクが高まります。嵌頓は腸管壊死や腹膜炎といった重篤な合併症を引き起こし、救命のための緊急手術が必要になる場合があります。

早期診断と適切な治療のすすめ

鼠径ヘルニアの初期症状に気づいた際は、消化器外科専門医による診察を受けることが大切です。専門の外科クリニックや地域の医療機関での正確な診断と迅速な治療が、合併症を防ぐ鍵となります。

新橋DAYクリニックの診療の取り組み

新橋DAYクリニックでは、鼠径ヘルニアかどうか判断が難しい症状の患者様にも積極的に受診いただける体制を整えています。さらに、当院の診療に以下の特徴があります。

  • オンライン診療システムの導入
    自院開発のシステムを活用し、専用アプリのダウンロード不要・システム利用料無料で診察を行っております。これにより、忙しい方や遠方にお住まいの方でも、気軽に診察が可能です。

  • 専門医による丁寧な診断
    オンライン診療でも消化器外科専門医が対応します。患者様一人ひとりの症状に合わせ適切な診断と治療計画を立てることで、安心して治療を受けていただけます。

  • 全身麻酔、腹腔鏡を用いた日帰り手術
    新橋DAYクリニックでは、鼠径ヘルニアの治療において腹腔鏡を用いた日帰り手術を行っています。日帰り手術は、治療を1日で完結できるため、患者様の身体的、経済的負担を大幅に軽減します。

まとめ

鼠径ヘルニア(脱腸)の初期症状は、鼠径部に現れる柔らかい膨らみが主なサインです。初期段階では痛みが少ないため見逃されがちですが、放置すると膨らみの固定化や嵌頓など、命に関わる合併症のリスクが高まります。早期診断・適切な治療が重要なため、違和感を感じた際はすぐに医療機関を受診することをお勧めします。新橋DAYクリニックでは、専門医による迅速な診断と、オンライン診療を活用した手軽な受診環境を提供しておりますので、安心してご相談ください。

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※最終的な診断には医師の診察が必要です。