新橋DAYクリニック医師達が、気になる質問に簡潔にお答えします
Answer
下腹部に感じる、ひきつるような、さしこむような痛みとよく表現されます。
初期であれば、下腹部に感じるひきつるような、差し込むような軽い痛みです。
症状が軽い時は違和感だけで痛みを感じない事も多いですが、進行とともに痛みを感じるようになります。痛みは鼠径ヘルニアの膨らみの部分に腸が嵌まり込むことにより生じます。
歩くこともできないほど激烈な痛みが出て、鼠径ヘルニアの部分が急激に硬くなり、手で押し込もうとしても戻らなくなった時は要注意です。
嵌頓(かんとん)といって嵌まり込んだ腸が抜けなくなり、血流障害を起こして危険な状態である可能性があります。
痛みがなくても放置しないほうが良い鼠径ヘルニアですが、痛みが出てきたら早めの医療機関の受診をご検討下さい。
この記事の制作者
岡村 正之
Okamura Masayuki
記事執筆
新橋DAYクリニック院長・麻酔科医師
日本専門医機構認定麻酔科専門医
黒崎 哲也
Kurosaki Tetsuya
記事監修
新橋DAYクリニック外科医師
日本外科学会認定外科専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医
板橋中央総合病院・腹腔鏡手術センター センター長
鈴木 淳一
Suzuki Junnichi
記事監修
新橋DAYクリニック外科医師
日本外科学会認定外科専門医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器病学会専門医
板橋中央総合病院外科
新居 高
Arai Takashi
記事監修
新橋DAYクリニック外科医師
日本外科学会認定外科専門医
板橋中央総合病院外科
鈴木 淳平
Suzuki Junpei
記事監修
新橋DAYクリニック外科医師
日本外科学会認定外科専門医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化管学会胃腸科専門医
日本腹部救急医学会認定医
板橋中央総合病院外科
JR新橋駅・徒歩1分
新橋DAYクリニックは
そけいヘルニア(脱腸)の
「日帰り手術」を行っています
手術から
帰宅まで
帰宅まで
約
4
時間
JR新橋駅
徒歩
徒歩
1
分
術者執刀
症例数
症例数
1000
件以上
腹腔鏡手術
痛みが少なく、傷が小さい手術
全身麻酔
眠っている間に終わる手術
伝達麻酔
術後約9時間持続するブロック注射
「脱腸」について詳しく知る
「手術」について詳しく知る
ただ今受付中
お電話でのご予約・無料相談はこちらから
新橋DAYクリニックは、アクセス至便なJR新橋駅前です。銀座、内幸町、汐留、日比谷、虎ノ門、霞が関からも至近距離にあり、お仕事帰りでも診察可能です。平日は20時まで、土曜日も診療・手術を行っていおります。あなたのスケジュールに合わせて治療可能です。
診療時間
火・木・土:9時~18時
水・金:9時~20時
水・金:9時~20時
休診日
日・月 年末年始
コメント