記事更新日:2023年9月21日
Answer
下腹部に感じる、ひきつるような、さしこむような痛みとよく表現されます。
初期であれば、下腹部に感じるひきつるような、差し込むような軽い痛みです。
症状が軽い時は違和感だけで痛みを感じない事も多いですが、進行とともに痛みを感じるようになります。痛みは鼠径ヘルニア(脱腸)の膨らみの部分に腸が嵌まり込むことにより生じます。
歩くこともできないほど激烈な痛みが出て、鼠径ヘルニア(脱腸)の部分が急激に硬くなり、手で押し込もうとしても戻らなくなった時は要注意です。
嵌頓(かんとん)といって嵌まり込んだ腸が抜けなくなり、血流障害を起こして危険な状態である可能性があります。
痛みがなくても放置しないほうが良い鼠径ヘルニア(脱腸)ですが、痛みが出てきたら早めの医療機関の受診をご検討下さい。
なお、嵌頓してしまうと緊急手術となり、日帰り手術では対応できません。
新橋DAYクリニックなら鼠径ヘルニアは日帰りで治療可能です。翌日からお仕事に復帰できるので、遠方からも多くの患者さまがご来院します。
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新橋DAYクリニック院長・麻酔科医師
日本専門医機構認定麻酔科専門医
記事監修
新橋DAYクリニック外科統括医師
日本外科学会認定外科専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本大腸肛門病学会指導医・専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本ロボット外科学会Da Vinci certificate
日本ロボット外科学会Robo-DocPilot国内B級
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新橋DAYクリニック外科医師
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日本消化器内視鏡学会専門医
日本腹部救急医学会認定医
板橋中央総合病院外科診療部長
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新橋DAYクリニック外科医師
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