鼠径ヘルニア(脱腸)の痛みってどのようなものですか?
記事最終更新日: 2024年2月29日
新橋DAYクリニック医師達が、気になる質問に簡潔にお答えします
Answer
下腹部に感じる、ひきつるような、さしこむような痛みとよく表現されます。
初期であれば、下腹部に感じるひきつるような、差し込むような軽い痛みです。
症状が軽い時は違和感だけで痛みを感じない事も多いですが、進行とともに痛みを感じるようになります。痛みは鼠径ヘルニア(脱腸)の膨らみの部分に腸が嵌まり込むことにより生じます。
歩くこともできないほど激烈な痛みが出て、鼠径ヘルニア(脱腸)の部分が急激に硬くなり、手で押し込もうとしても戻らなくなった時は要注意です。
嵌頓(かんとん)といって嵌まり込んだ腸が抜けなくなり、血流障害を起こして危険な状態である可能性があります。
痛みがなくても放置しないほうが良い鼠径ヘルニア(脱腸)ですが、痛みが出てきたら早めの医療機関の受診をご検討下さい。
なお、嵌頓してしまうと緊急手術となり、日帰り手術では対応できません。
新橋DAYクリニックなら鼠径ヘルニアは日帰りで治療可能です。翌日からお仕事に復帰できるので、遠方からも多くの患者さまがご来院します。
この記事の制作者
岡村 正之
Okamura Masayuki
記事執筆
新橋DAYクリニック院長・麻酔科医師
日本専門医機構認定麻酔科専門医
黒崎 哲也
Kurosaki Tetsuya
記事監修
新橋DAYクリニック外科統括医師
日本外科学会認定外科専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本大腸肛門病学会指導医・専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本ロボット外科学会Da Vinci certificate
日本ロボット外科学会Robo-DocPilot国内B級
大城 崇司
Oshiro Takashi
記事監修
新橋DAYクリニック外科医師
日本外科学会認定外科専門医、指導医
日本消化器外科学会専門医、指導医
消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会専門医
日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・一般外科)
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
Certificate of da Vinci console surgeon
日本肥満症治療学会評議員
日本肥満症治療学会肥満外科治療ガイドライン策定委員会・同データベース委員会、教育委員、メンタルヘルス部会、小児・思春期における減量・代謝改善手術の適応検討委員
日本内視鏡外科教育委員、縫合・結紮手技インストラクター
鈴木 淳一
Suzuki Junnichi
記事監修
新橋DAYクリニック外科医師
日本外科学会認定外科専門医
日本消化器外科学会専門医
消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本腹部救急医学会認定医
板橋中央総合病院外科診療部長
新居 高
Arai Takashi
記事監修
新橋DAYクリニック外科医師
日本外科学会認定外科専門医
板橋中央総合病院外科医長
鈴木 淳平
Suzuki Junpei
記事監修
新橋DAYクリニック外科医師
日本外科学会認定外科専門医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化管学会胃腸科専門医
日本腹部救急医学会認定医
板橋中央総合病院外科
JR新橋駅・徒歩1分
新橋DAYクリニックは
そけいヘルニア(脱腸)の
「日帰り手術」を行っています
手術から
帰宅まで
帰宅まで
約
4
時間
JR新橋駅
徒歩
徒歩
1
分
術者執刀
症例数
症例数
1000
件以上
腹腔鏡手術
痛みが少なく、傷が小さい手術
全身麻酔
眠っている間に終わる手術
伝達麻酔
術後約9時間持続するブロック注射
「脱腸」について詳しく知る
「手術」について詳しく知る
鼠径ヘルニア・ブログ記事
鼠径ヘルニア日帰り手術
鼠径ヘルニア(脱腸)とは
鼠径ヘルニア・診察予約
鼠径ヘルニア・無料相談
ペインクリニック・一般診療
~鼠径ヘルニアにお悩みの方へ~
院長の岡村より患者さまへのご挨拶
For Patients From Outside Japan
よくある質問
メディア掲載実績
日帰り手術の口コミ紹介
鼠径ヘルニアセルフチェックシート
鼠径ヘルニア治療レポート
こちらの記事もご覧ください